ミスを防ぐには自分のキャパシティーの範囲内で仕事をすること
仕事で自分がミスをしないためには、自分ができるキャパシティーの範囲内で仕事をする必要があります。
なんでもかんでも二つ返事で受け入れると自分ばかりが疲弊してミスの原因になります。
自分が疲弊しないためには条件があります。
意識すべきことは以下の4つです。
言われてみれば当たり前のことなんですが、今までできていませんでした。
ひたすら周りに言われたとおりに動かされて疲弊していました。
全てを受け入れるのではなく、受け入れるべき事項に優先順位をつけることは決して悪いことではありません。
自分のキャパオーバーを自覚して主体的に取り組んでいる証拠です。
いままでは、人を待たせるのは悪いからと片っ端から対応していました。
また、そのように対応することで、評価されると思っていました。
当然、物理的に不可能な事もあるはずです。
そんな時は思い切って無理だと開き直ってしまうことが大事です。
しかし、今まではそれができていませんでした。
正義感が許さなかったからです。
どうしても職場には色々な人がいます。
常にせかせか動いている人もいれば、器用に最低限の動きしかしない人がいます。
それが内心面白くありませんでした。
そのため、怠けずガンガン働くことがいいことだと思っていました。
半分意地になっていたかもしれません。
結果的に私の性格もあいまって振り回される結果になってしまいました。
また、常に頑張りすぎなのでは?と同僚から指摘を受けました。
業務中の空いた時間は資格の勉強に当てていました。
ミスをするときは、業務以外のことに力を注ぎすぎた結果、集中すべき時に集中できなくなっていたのかもしれません。
「サボり方」を知るべきだ!というアドバイスは昔からよくあると思います。
でもどうすればいいのか力加減がいまいちわからないですよね。
私は割り切るラインを決めるのがベスト何じゃないかと思います。
これ以上は抱えきれないラインをあらかじめ決めておいて、そのラインを越えたら、自分に降りかかる問題点を全て保留にしてしまいましょう。
あらかじめ決めておくことがポイントで、あらかじめ決めておけばキャパシティーオーバーになる前に防ぐことができます。