自分から動けない人は○○と○○を知らない

仕事をしていると自分から動いてくれない人がいます。
何から何まで人に聞けばいいと思っている人がいます。
なぜ彼らは自分から動けないのでしょうか？

そもそも課題に直面した時の動き方が分からない

自分から動ける人は動き方が分かっています。
例えば、Aという会社からサービス変更のお知らせメールを受け取ったとします。
その時、まずやらなければいけない初動対応を知らないのであれば、常にそれを確認して行動に移します。

自分から動ける人は必ず正解があると知っています。
そのため、一つ一つの個別事象に対して、常に解決策をヒアリングして習得していきます。

自分に与えられた権限の範囲が分からない

自分から動ける人は自分の権限の範囲を常に確認します。
仕事をしていると様々な業務があります。
なかには、上司やお客様の許可を得られないとやってはいけない作業もあります。
またsingle operationが禁止されている作業もあります。
例え自分が方法がわかっていて、作業も可能であったとしても、絶対に一人で行ってはいけません。
このように一人ひとりの業務の中の作業には与えられた権限があります。
権限の中で結果を出さなくてはいけません。

自分から動けない人は、自分でやっていいのか分からないから動かないという人がいます。
常に業務ごとに一人で行ってもいいのか確認しておきましょう。

まとめ

自分から動ける人は方法と与えられた権限の両方を知っています。
自分から方法と権限を習得して行かないことには成長は出来ません。