うめゆずのお仕事日記~平社員の気持ち~

仕事中に感じたことや、体験談を主に書いていきたいと思います。仕事術といったノウハウよりは経験談が中心になると思います。

チャンスが欲しければ、強いものにまかれろ!

出世することによるメリット

f:id:ume5yuzu11Karei:20200327174320p:plain


あなたは出世したいですか?
私はちょっと微妙です。
でも、出世することによって様々な経験をすることができます。
それはただの従業員では味わえない経験だと思います。
最初は辛くても必死に食らいついてやることによって、あなたのスキルはみるみる上がっていくでしょう。
そして自分の視点も上に上がっていきます。
今までは作業のことしか考えなかった自分が、チームを回したりプロジェクトを回すという視点に変わるようになります。
これは出世しないとできない経験です。
出世することによって1従業員ではできない経験をすることができます。

 

出世できる人とできない人の理不尽な差とは?

f:id:ume5yuzu11Karei:20200227175337p:plain

出世したくてもできない人もいます。
逆に出世欲はなくても出世候補に名前が挙がる人がいます。
この両者の違いは何でしょうか
一言で言えば「出世させてもらえる人についているかどうか」です。

 

年齢と相性で抜擢されたケース

私はあるプロジェクトの小さなチームの取りまとめをさせていただいたことがあります。
当時ソロプロジェクトには私より先輩が四人もいました。
にもかかわらず私が選ばれました。
理由は年齢と、プロジェクト管理者とよくコミュニケーションを取っていたことです。
私はプロジェクトの管理者に年齢が近く、よくコミュニケーションも取っていたので気に入られていたのです。

 

派遣元の実力で抜擢されたケース

f:id:ume5yuzu11Karei:20200227174854p:plain

別のプロジェクトでは若干ハタチの若者が10人抜きで現場管理者に抜擢されました。
では先に入った10人がとても能力が低いのかと言うとそうではありません。
実はプロジェクトに派遣されている会社の契約で必ず現場管理者を一人おくことになっていました。
しかしながら現場管理者が急遽現場から離れることになり、急遽同じ商流の彼が選ばれました。
そのプロジェクトでは複数の派遣元があり、派遣元によって契約が異なっていました。
つまり彼の出世のポイントは派遣元に実力があったことです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
もしかすると「そんなことはないよ」と反対されるかもしれません。
しかしながら、引っ張ってもらえる人についていた方が簡単にチャンスは広がります。
世の中にはチャンスをくれる上司とチャンスをくれない上司がいます。
もし出世したければ、いま自分がついている上司がチャンスをくれる上司なのかを見極めたほうがいいでしょう。