年配でも凄いとは限らない？担当営業の属性が判明！

私の精神を1か月半にわたって削り続けた、例の担当営業についてその属性が分かりました！
年配だからといって凄い人とは限らない。
その一例をご紹介します。

担当営業の属性

年齢は55歳
入社3年目
経歴は、ずっと営業

年齢は55歳なんだそうです。
見た目から50代だろうとは思っていました。
しかし人の年齢は見た目からは分からないものです。
実際には55歳！
意外にも年配でした。

会社的には後輩？

さらに意外だったのが入社してからまだ3年目だということ。
つまり私とたいして変わらないんです。
同じく転職組で、前職でもずっと営業をやっていたそうです。
これもまた意外でした。
ずっと営業経験があるならば、どうして営業としての仕事の範疇が理解できていないのでしょうか・・・？
まったくもって不思議です。

前職もうまくいってなかったのでは？

これはあくまでも可能性の話ですが、前職もうまくいってなかったのではないかと思います。
周囲とのやり取りを見ても、うまくやれていた気配がありません。
本人も周りと全く連携を取らないタイプです。
そのため、自社の管理職の方々も、彼が何をやっているのかさっぱり分かっていませんでした。
こちらから聞かなければ報告一つ上がってこない始末です。
要するに、周りとは一切連携せず、自分だけで動いて自己完結するタイプだったのです。

クビにはできん

そうなると会社の方針とズレたことも平気でしでかす危険性があります。
管理の目が行き届かない動きを本人がしているためです。
本来はすべての情報は上長に集めるべきです。
それができない人間を雇ってしまったことは会社の責任です。
とはいえ、会社事情でクビにすることはできないと思います。
いくら問題がある社員とはいえ会社事情で辞めさせるとなると退職金の問題が発生します。
また色々と面倒事が起きるかもしれません。

まとめ

今回は意外なことづくしでした。
営業として育った文化が違うのか？それとも単に本人の能力が乏しいのか？
はたまたその両方なのか？
そして、それに巻き込まれ続けた従業員と会社・・・。
ご愁傷様としか言いようがありません。

「人生はマラソンではなく持久走」の一端を見た気がします。
結局、みな同じところを走っているのです。

もう疲れました。